教員情報 - 本宮　裕示郎

■ 学歴

1.	2018/04～2021/03	京都大学教育学研究科教育科学専攻教育方法学講座博士後期課程単位取得満期退学
2.	2022/03/23 (学位取得)	京都大学博士(教育学)
3.	2016/10～2017/09	University College London, Institute of Education Education, Practice and Society, MPhil/PhD 中退
4.	2016/10～2018/03	京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻教育方法学講座博士課程休学
5.	2016/04～2016/09	京都大学教育学研究科教育科学専攻教育方法学講座博士課程
6.	2014/04～2016/03	京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻教育方法学講座修士課程修了修士(教育学)
7.	2012/04～2014/03	京都大学教育学部教育科学科　現代教育基礎学系卒業学士(教育学)
8.	2002/04～2006/03	北海道大学経済学部経済学科卒業学士(経済学)
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■ 資格・免許

1.

2017/08

高等学校教諭一種免許状（国語）取得（登録番号：平二九高一第四〇号）

■ 職歴

1.

2006/04～2012/03

株式会社アシックス

■ 専門分野

教育方法学（教養論・学力論）

■ 著書・論文歴

1.	著書	南部広孝編著『検証日本の教育改革―激動の2010年代を振り返る』（共著） 2021/10/31
2.	著書	クレイグ・クライデル編（西岡加名恵・藤本和久・石井英真・田中耕治監訳）『カリキュラム研究事典』（共著） 2021/07/31
3.	著書	田中耕治編『よくわかる教育評価［第3版］』（共著） 2021/04
4.	著書	西岡加名恵・石井英真編著『教育評価重要用語事典』（共著） 2021/03
5.	著書	奥村好美・西岡加名恵編著『「逆向き設計」実践ガイドブック――『理解をもたらすカリキュラム設計』を読む・活かす・共有する――』（共著） 2020/04
6.	著書	西岡加名恵編著『Q&Aでよくわかる！「見方･考え方」を育てるパフォーマンス評価』（共著） 2018/10
7.	著書	田中耕治編『よくわかる教育課程［第2版］』（共著） 2018/02
8.	著書	西岡加名恵編著『資質・能力を育てるパフォーマンス評価――アクティブ・ラーニングをどう充実させるか――』（共著） 2016/09
9.	論文	「マシュー・アーノルドの教養概念に関する検討――科学観の変遷に着目して――」京都大学大学院教育学研究科紀要 (67),165-178頁（単著） 2021/03
10.	論文	「19世紀イギリスの自由教育論争の再整理」京都大学大学院教育学研究科紀要 (66),29-42頁（単著） 2020/03
11.	論文	「イギリスにおける初等教育段階での「教師の評価」に関する考察――2014年改訂ナショナル・カリキュラム以降の動向――」教育方法の探究 (22),61-68頁（単著） 2019/03
12.	論文	「19世紀イギリス自由教育論争研究の論点整理」教育方法の探究 (21),61-68頁（単著） 2018/08
13.	論文	19世紀イギリスにおける教養概念の問い直し――T. H. ハクスリーとM. アーノルドによる論争に着目して―― 教育方法学研究 43,83-93頁（単著） 2018/03
14.	論文	「イギリスの初等・中等教育機関における『教師の学び』の目的――教員研修に関するインタビュー調査から――」平成29年度成果報告書E. FORUM学力評価スペシャリスト研修 137-149頁（単著） 2018/03
15.	論文	「T. H. ハクスリーの科学教育論の検討――自然観に焦点を合わせて――」京都大学大学院教育学研究科紀要 (63),313-325頁（単著） 2017/03
16.	論文	「T. H. ハクスリーの教養概念に関する検討――19世紀イギリスの自由教育論争を手がかりに――」（単著） 2016/03
17.	論文	「兵庫県立尼崎小田高等学校による生徒実行委員会の意義と課題――教科外活動に関する知見を手がかりに――」平成25-27年度科学研究費補助金（基盤研究C）研究成果最終報告書 99-111頁（単著） 2016/03
18.	論文	「勝田守一の教養概念に関する検討」関西教育学会年報 (第39号),51-55頁（単著） 2015/08
19.	論文	「戦後教育研究の歩みを辿る（その2）――中内敏夫氏へのインタビュー記録――」教育史フォーラム・京都 (第10号),107-128頁（共著） 2015/05
20.	論文	「Abilities Required by Children in a Changing Society: Focus on Katsuta Shuichi’s Concept of “Kyoyo”」京都大学大学院教育学研究科・北京師範大学教育学部学術交流活動2014報告書『教育環境の再構築に向けて』 pp.175-184 （単著） 2015/03
21.	論文	「『瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム』の取り組み――生徒実行委員会の活動に焦点を合わせて――」京都大学COC事業：　地（知）の拠点整備事業「COCORO域」　高等学校における「探究」の指導 85-98頁（単著） 2015/03
22.	その他	「カリキュラム作成の基本：カリキュラム作成に関する委員会による共同宣言」教育方法の探究 (24),19-29頁（共著） 2021/03/31
23.	その他	石井英真・西岡加名恵・田中耕治編著『小学校真指導要録改訂のポイント――新3観点による資質・能力の評価がわかる――』 78-79頁（共著） 2019/08
24.	その他	田中耕治・岸田蘭子監修『資質・能力を育てるカリキュラム・マネジメント――読解力を基盤とする教科の学習とパフォーマンス評価――』（共著） 2017/12
25.	その他	石井英真編著『教師の資質・能力を高める!アクティブ・ラーニングを超えていく「研究する」教師へ』（共著） 2017/03
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■ 社会における活動

1.	2020/05～	公益財団法人箕面市メイプル文化財団評議員
2.	2016/10～	UCL-Japan Youth Challenge committeeの委員として、日本・イギリスの高校生の学術交流を目的としたサマースクールの企画・運営

■ 教育上の能力

●作成した教科書、教材
1.	2021/04	田中耕治編著『よくわかる教育評価［第3版］』ミネルヴァ書房
2.	2018/02	田中耕治編著『よくわかる教育課程［第2版］』ミネルヴァ書房

■ 所属学会

1.	2020/06～	日英教育学会
2.	2019～	教育思想史学会
3.	2017/05～	日本カリキュラム学会
4.	2016/07～	日本教育方法学会
5.	2016/06～	世界新教育学会
6.	2015/07～	教育目標・評価学会
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■ 学会発表

1.	2021/06/26	19世紀イギリスにおける初等教育カリキュラム論に関する検討――T. H. ハクスリーとM. アーノルドの比較を通じて――（日本カリキュラム学会第32回琉球大学web大会）
2.	2015/10	高等学校における探究学習の評価――ルーブリック開発の試み――（教育目標・評価学会第26回大会）
3.	2014/12	Abilities Required by Children in a Changing Society: Focus on Katsuta Shuichi's Concept of "Kyoyo"（Academic Exchange Programs 2014 between Kyoto University and Beijing Normal University）
4.	2014/11	勝田守一の教養概念に関する検討（関西教育学会第66回大会）

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2020/04～2023/03	19世紀イギリスの自由教育論争の再整理若手研究
2.	2018/10～2020/03	19世紀イギリス自由教育論争におけるT.H.ハクスリーの教養概念に関する研究研究活動スタート支援

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