ヒラオ アケミ
  平尾 明美
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 1996/10
発表テーマ 看護ケアの質の評価基準に関する研究 「結果指標」の評価実用モデル(試案)の検討
会議名 第16回日本看護科学学会学術集会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 東京
発表者・共同発表者 共同発表者:平尾明美、近澤範子、塩塚優子、勝原裕美子、小林康江、粟谷典子、蝦名美智子
概要 看護ケアの質を構成する要素に関する研究により5つの構成要素が導き出され、これらをDonabedianの概念枠組みに基づいてケア構造、ケア過程、ケア結果に分類した。ケア結果指標は34項目7つの指標が抽出された。これらについて測定方法の検討、試案を作成し7病棟で調査したところ39名の患者とその家族36名から回答が得られた。指標1から6の質問紙スケールに関して対象者から一部わかりにくいという指摘があったが、おおむね簡便で有用性のある測定用具に成りうると考えられた。指標7については統計的なデータを収集できないことがわかった。
本人担当分:共同研究につき抽出不可