シマザキ ヤスヒサ   shimazaki yasuhisa
  島﨑 靖久
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1993/09
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 Fate of right ventricular hypertrophy in tetralogy of Fallot after corrective surgery.
執筆形態 共著
掲載誌名 Am J Cardiol
巻・号・頁 第72巻,694-698頁
著者・共著者 MItsuno M, Nakano S, Shimazaki Y, Taniguchi K, Kawamoto T, Kobayashi J, Matsuda H, Kawashima Y
概要 ファロー四徴の右室心筋は年齢と共に空砲変性することが知られている。修復術後どのようになっているか調べた。術後遠隔期に30例の右室心筋の生検を行い心筋細胞の太さを測定し、正常並びに本症の過去のデータと比較検討した。心筋細胞径は優位に小さくなったが年齢補正した正常値よりも大きかった。細胞径を年齢補正し%表示すると、術後の右心室圧、右心室容積と相関した。修復術後は右室心筋肥大は改善するが、残存する右室負荷の程度により改善度に差が観られた。
本人分担分:先天性心疾患グループの1員として論文指導に当たった。