シマザキ ヤスヒサ   shimazaki yasuhisa
  島﨑 靖久
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1988/02
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 Ealuation of long-term resukts of bicuspitalization annuloplasty for functional tricuspid regurgitation.
執筆形態 共著
掲載誌名 J Thorac Cardiovasc Surg
巻・号・頁 第95巻(2号),340-345頁
著者・共著者 Nakano S, Kawashima Y, Hirose H, Matsuda H, Shimazaki Y, Taniguchi K, Kawamoto T, Watanabe S, Sakai K
概要 僧帽弁或いは僧帽弁と大動脈弁疾患患者に対する手術例で、中等度乃至重度の機能的三尖弁閉鎖不全に対して三尖弁の後尖を縫縮する2弁化の手術を行った133例につき、術後遠隔成績を検討した。最長17年の経過で三尖弁の再手術は7例(6.1%)、であり、これらは僧帽弁に対する再手術時に行われた。ドップラー検査を21例に行ったが、67%は逆流はなしか軽度であり、33%は中等度であった。以上から、2弁化する三尖弁縫縮術は機能的三尖弁閉鎖不全には信頼の置ける方法と考えられた。
本人分担分:検査グループの1員として検査を担当した。