シマザキ ヤスヒサ   shimazaki yasuhisa
  島﨑 靖久
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1984/02
形態種別 研究論文
標題 Long-term results of open mitral commissurotomy for mitral stenosis with severe subvalvular changes.
執筆形態 共著
掲載誌名 Ann Thorac Surg
巻・号・頁 第37巻(2号),159-163頁
著者・共著者 Nakano S, Kawashima Y, Hirose H, Matsuda H, Shimazaki Y, Sato S, Oyama C
概要 僧帽弁狭窄の、特に弁下組織の変化が著明な53例に対して体外循環下に行った僧帽弁交連切開術の遠隔成績を検討した。2例の手術死亡と1例の遠隔死亡を除いた50例の検討となった。34例(68%)がNYHAクラス1、26%がクラス2であり、3例が僧帽弁逆流のために再手術となった。死亡と再手術回避率は10年で78.6%であり、弁口面積は平均1.86cm2であった。僧帽弁の軽度の石灰化を認めても、症状の悪化を認めなかった。
本人の分担分:検査グループの1員として検査に関与した。