シマザキ ヤスヒサ   shimazaki yasuhisa
  島﨑 靖久
   所属   千里金蘭大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1984/04
形態種別 研究論文
標題 The natural history of isolated pulmonary valve incompetence:surgical implications. (筆頭論文)
執筆形態 共著
掲載誌名 Thorac cardiovasc surgeon
巻・号・頁 第32巻4巻,257-259頁
著者・共著者 Shimazaki Y, Blackstone EH, Kirklin JW
概要 先天性肺動脈弁欠損は稀な心奇形の一つであるが、肺動脈逆流を生まれつき持っていて、肺動脈逆流による右心室への容量負荷状態となっている。この状態に右室がどの程度耐えられるかは解っていない。文献検索を行い、計72例を検討し、症状の発現、生存について分析した。症状は20歳までに6%に、40歳までに26%に出現し、時間と共に増えた。死亡例は3例に見られたが、症状発現後平均39ヵ月後に死亡した。ファロー四徴の手術の際に、肺動脈弁輪を超えたパッチ或いは右室ー肺動脈に弁なし導管の設置について考察した。
本人分担分:データの収集と解析の手伝い、論文作成