カマタ ヨウイチ   kamata yoichi
  鎌田 洋一
   所属   千里金蘭大学  栄養学部 栄養学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2013
形態種別 研究論文
標題 Fatal pneumonia caused by Penicillium digitatum:a case report
執筆形態 共著
掲載誌名 BMC Pulm. Med.
掲載区分国外
巻・号・頁 (23),pp.13-16
著者・共著者 Oshikata, C., Tsurikisawa, N., Saito, A., Watanabe, M., Kamata, Y., Tanaka, M., Tsuburai, T., Mitomi, H., Takatori, K., Yasueda, H. and Akiyama, K.
概要 Penicillium digitatumは通常は植物に感染するカビであるが、喘息を呈し肺炎で死亡した患者で、本真菌が関与し死亡の原因となったことが推測された。本菌培養液の暴露によって、78歳女性の肺炎が増悪した。患者血中抗体が培養液中のタンパク質に結合し本菌の関与が証明された。植物寄生真菌による肺炎死亡例を初めて報告した。