ヤマシタ ススム
  山下 晋
   所属   子ども教育学部 所属教員
   職種   教授
発表年月日 2010/09
発表テーマ 課外運動教室に参加する幼児の運動能力発達に関する縦断的研究
会議名 第65回 日本体力医学会
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 ○平野朋枝(名古屋短期大学),山下晋(岐阜聖徳学園大学)
概要 継続的な運動指導が幼児期の運動能力発達に及ぼす影響について明らかにするため,4~6歳児92名(男児38名、女児54名)について、3種目の運動能力テスト(25m走、立ち幅跳び、ボール投げ)を半年毎に3回実施し、課外運動教室参加状況との関係を検討した。その結果,春から秋にかけての半年間では、どの項目についても測定値の伸びが認められなかったが、春から翌年春までの1年間では、ほとんどの幼児において運動能力に向上の傾向が認められた。男児ボール投げでは、課外運動教室参加者により大きな正の変化が認められた。また、女児ボール投げ、男女立ち幅跳びについても、若干ではあるが同様の傾向が認められた。