タキザワ ホダカ
  滝沢 ほだか
   所属   幼児教育学科 所属教員
   職種   教授
発表年月日 2023/05/14
発表テーマ 造形・音楽・身体表現を連携させた保育内容『表現』の指導法に関する研究(2)-学生が着目した『子どもの表現』について-
会議名 日本保育学会第76回大会発表要旨集, p-675-676
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 聖徳大学/オンライン開催
発表者・共同発表者 横田典子・山田悠莉・滝沢ほだか
概要 本研究では、学生がこれまでの実習などを振り返り、実際の子ともの姿から着目した「子どもの表現」の事例に焦点を当て、学生が認識しやすい「子どもの表現」を明らかにし、造形、音楽、身体表現の捉え方とその傾向を読み取ることを目的とする。研究の結果、造形表現の要素が含まれる活動を「子どもの表現」として認識しやすいことが明らかになった。また、学生が各分野の要素と判断する傾向として、造形表現は「つくる」姿があること、音楽表現は歌う、演奏するだけでなく、音楽に合わせてあそぶ姿も含まれること、身体表現は、なりきる、ごっこあそびをする、踊る、身体を動かす姿があることが示唆された。