タキザワ ホダカ
  滝沢 ほだか
   所属   幼児教育学科 所属教員
   職種   教授
発表年月日 2020/05/16
発表テーマ 造形・音楽・身体表現を連携させた保育内容「表現」の授業研究(8)-指導計画の自己評価と記述内容の関連について-
会議名 日本保育学会第73回大会発表要旨集, 奈良教育大学/web上, p-325-326
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 奈良教育大学/web上
発表者・共同発表者 横田典子・滝沢ほだか・山田悠莉
概要 本研究では、事前の指導計画について先行研究結果と比較することで、本授業を受講する前の学生が持つ表現領域のイメージについて、把握を試みる。更に、学生の内省にも着目し、指導計画の自己評価と記述内容の関連について検討することで、今後の授業改善に繋げることを目的とする。調査の結果、授業を通して「表現に関わる活動を取り入れた指導計画を作成することができる」と自信を持つ学生が1%水準で有意に増加することが明らかとなった。また、本授業を通して、分野間に繋がりのある活動を実際に経験したことが、「表現あそび」に対する学生のイメージを広げ、分野を連携させた「表現あそび」の指導計画を立案する力の修得に繋がった可能性が示唆された。