タキザワ ホダカ
  滝沢 ほだか
   所属   幼児教育学科 所属教員
   職種   教授
発表年月日 2018/05/12
発表テーマ 造形・音楽・身体表現を連携させた保育内容「表現」の授業研究(4)-保育現場での表現活動につなげるために-
会議名 日本保育学会第71回大会発表要旨集, 宮城学院女子大学, pp.606
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 宮城学院女子大学
発表者・共同発表者 横田典子・山田悠莉・滝沢ほだか
概要 平成28年度の研究では、学生の内省の変化から効果的な授業設計となっていることが示唆された(滝沢ら2017)ほか、学生が授業で得た学びを保育実践の場でどのように活かすことができるのかという目的で行った指導計画の調査では、学生が三分野の内容を取り入れて立案する力も身につけている様子が伺われた(横田ら2017)。
本研究は、上記の指導計画の継続研究であり、昨年度は実施できなかった授業受講前と授業受講後に学生が立案した指導計画を比較することで、本授業の受講によって学生が立案する指導計画にどのような変化が見られるのか調査し、今後の授業改善に繋げることを目的とする。指導計画を分析した結果、各分野を専門とする教員が連携を取りながら、授業内容に繋がりを持たせた本授業を通して、学生の立案する「造形・音楽・身体表現の三分野を連携させた表現あそび」の指導計画に見られる分野数が増加することが示唆された。