ホンダ イクコ
  本田 郁子
   所属   幼児教育学科 所属教員
   職種   講師
発表年月日 2018/05
発表テーマ しなやかな心と体を拓く自然保育8-②-造形と音楽表現活動の連携-
会議名 日本保育学会第71回大会
主催者 日本保育学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 宮城学院女子大学
発表者・共同発表者 ◎笹谷朋世 本田郁子 陳 惠貞
概要 「①土から焼き物へ」「②焼き物を使った音あそび」の2部構成とし、保育現場での造形表現と音楽表現活動の連携を図り実践を行った。本稿では七輪陶芸の手法で成形から焼成まで実践することにより、自然素材の土粘土(以下粘土)の変化を子ども達がどのように捉え、感じ、どんな反応が得られたか、造形活動を中心に報告した。子ども達は成形から焼成を展開する中で、音、色、形、手触りなどを通じて粘土から焼き物への変化を捉え、感じ、言葉で表現している様子が見受けられた。このように、七輪陶芸は子ども達の様々な感覚を触発し、表現を引き出す活動になり得ることを報告した。