タキザワ ホダカ
  滝沢 ほだか
   所属   幼児教育学科 所属教員
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/03
形態種別 論文
標題 医療における『子ども好適空間構築の重要性
執筆形態 共著
掲載誌名 子ども好適空間研究
掲載区分国内
出版社・発行元 岡崎女子短期大学
巻・号・頁 (1),20-29頁
著者・共著者 ◎黒野伸子・滝沢ほだか・町田由徳
概要 近年、医療ニーズの多様化とともに子どもを取り巻く環境が変化してきた。しかし、診療報酬上の評価では、プレイルームの設置と必要物品の配置に終始し、施設基準は全く変わっていない。医療環境整備は、良質の医療提供には欠かせない要素であり、医療における子ども好適空間構築は喫緊の課題であると言える。そこで本稿では、79編の原著論文を精査し、医療環境に影響を与える因子として「物理的因子」「人的因子」「制度的因子」に分類した。その結果、「物理的因子」のみに着目した研究が最も多く、「人的因子」「制度的因子」との関りを考察した研究が少ないこと、事務職員の関与が見られないことが分かった。さらに、より良い医療環境には適切な「環境デザイン」「音環境」の上に立った「人的因子」の関与が重要であると確認することができた。今後は、音、環境デザイン、備品等の内部環境も併せて調査、考察し医療における子ども好適空間構築を進めたい。