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最終学歴・学位
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主な研究活動
著書・論文歴
学会発表
所属学会
担当科目
(最終更新日:2024-03-07 23:49:53)
シマダ ヤスコ
Shimada Yasuko
島田 泰子
所属
二松学舎大学 文学部 国文学科
二松学舎大学大学院 文学研究科 国文学専攻
職種
教授
最終学歴・学位
■
学歴
1.
1986/04~1990/03
奈良女子大学 文学部 卒業
2.
1990/04~1992/03
奈良女子大学大学院 文学研究科 国文学専攻 修士課程修了
3.
1992/04~1997/03
奈良女子大学大学院 人間文化研究科 比較文化学専攻 博士課程単位取得満期退学
4.
2000/03/09
(学位取得)
奈良女子大学 博士(文学)
最近の研究課題
■
研究課題・受託研究・科研費
1.
2016/04~2019/03
「近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究」 基盤研究(C)
主な研究活動
■
著書・論文歴
1.
2024/03
論文
-チラス・-チラカス考:接尾語的用法の史的展開 論究日本近代語 3 (単著)
2.
2023/03
論文
漱石アンドロイドの往生際 「漱石アンドロイド」プロジェクト2022年度共同研究報告書 (単著)
3.
2023/02
論文
日本語史研究と地形 地形 43(4),157-168頁 (単著)
4.
2022/04
論文
気づかれなかった新語もどき:〈言葉回し〉の伝播と蔓延 国語語彙史の研究 (41) (単著)
5.
2022/03
論文
渋沢大河ドラマと漱石アンドロイド 「漱石アンドロイド」プロジェクト2021年度共同研究報告書 22-25頁 (単著)
6.
2021/03
論文
プロジェクト5年目を終えて―「コロナ禍元年」の漱石アンドロイド 「漱石アンドロイド」プロジェクト2020年度共同研究報告書 26-29頁 (単著)
7.
2021/03
論文
漱石アンドロイドを用いた日本語学概説系講義の実践報告
―人文系学部における非「文学」用教育活用事例として 「漱石アンドロイド」プロジェクト2020年度共同研究報告書 22-25頁 (単著)
8.
2020/03
論文
動詞「よみがえらせる」の特異性と、漱石アンドロイドの「物語」 ―共同研究プロジェクトの新展開 「漱石アンドロイド」プロジェクト2019年度共同研究報告書 30-31頁 (単著)
9.
2020/03
論文
シンポジウム「アンドロイドに魂は宿るか? 漱石アンドロイドをめぐる3つの視点」 「漱石アンドロイド」プロジェクト2019年度共同研究報告書 14-19頁 (共著)
10.
2019/03
論文
仕様と用途 ―アンドロイドの限界とどう付き合うか 「漱石アンドロイド」プロジェクト2018年度共同研究報告書 30-31頁 (単著)
11.
2019/03
論文
日本語の使役受身表現における変革の一端:〈よみがえらせられる〉型から〈よみがえらされる〉型への移行をめぐって 『言語文化研究』 (18),17-34頁 (単著)
12.
2019/01
著書
アンドロイドの発話行為、どこまでホンモノに近づけるか 『アンドロイド基本原則 ー誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?』 117-134頁 (単著)
13.
2018/03
論文
「おかえりなさい!夏目漱石先生 ~漱石アンドロイドから未来へ~」(松山プロジェクト)の実施と成果 「漱石アンドロイド」プロジェクト2017年度共同研究報告書 14-19頁 (共著)
14.
2018/03
論文
副詞「なんなら」の新用法 - なんなら論文一本書けるくらい違う - 『二松学舎大学論集』 (61),1-23頁 (単著)
15.
2018/03
論文
漱石アンドロイドの発話行為はどこまでホンモノに近づけるか 「漱石アンドロイド」プロジェクト2017年度共同研究報告書 26-27頁 (単著)
16.
2017/03
論文
日本語学的観点から見た今後の課題と展望 「漱石アンドロイド」プロジェクト2016年度共同研究報告書 26-27頁 (単著)
17.
2017/01
論文
方言研究における地形情報としてのDEM(数値標高モデル)導入の試み -言語地図分析における〈精密立体投影〉手法の可能性ー 『国立国語研究所論集』 12,111-124頁 (共著)
18.
2014/11
論文
語彙研究の総体とその外延 『文学・語学』 (211号),107-119頁 (単著)
19.
2014/10
その他
接頭語 『日本語学大事典』 (単著)
20.
2014/03
論文
〈何事かをなし得た人〉に見る、言語変化の一兆候 :補助動詞〈~得る〉の意味変化 国立国語研究所共同研究プロジェクト「現代日本語における新語新用法の研究」研究成果報告書 38-55頁 (単著)
21.
2014/03
論文
現代日本語におけるニ格表現の衰微と交替 『二松学舎大学論集』 57,45-65頁 (単著)
22.
2013/03
論文
現代日本語における動詞の〈終止形準体法〉について 二松学舎大学論集 56輯,21-40頁 (単著)
23.
2013/03
論文
広告表現等における終止形準体法について 『叙説』 (第40号),340-355頁 (単著)
24.
2012/10
論文
近代語に探る〈終止形準体法〉の萌芽的要素 国立国語研究所共同研究報告12-03 近代語コーパス設計のための文献言語研究成果報告書 201-210頁 (単著)
25.
2012/03
著書
『「近現代日本語における新語・新語法の研究」活動記録』 国立国語研究所共同研究プロジェクト報告書 (共著)
26.
2009/03
論文
規範と伝承 ―連声現象をめぐって― 「仏教声楽に聴く漢字音 ―梵唄に古韻を探る―」報告書 8-20頁 (単著)
27.
2009/03
その他
規範と伝承―連声現象をめぐって― (単著)
28.
2009
その他
『教訓抄』研究/翻刻注釈作業他 (共著)
29.
2008/03
論文
接頭辞ダダの成立と展開 創立130周年記念論文集 1-19頁 (単著)
30.
2007/10
その他
お江戸の地名でことば探検 『二松学舎大学が案内する東京都市文学散歩』 (単著)
31.
2006/03
論文
イカサマ考 『叙説』 (第33号) (単著)
32.
2006/03
論文
単行本『笑いの文化人講座』全25巻の資料価値―教材としての応用と活用について 香川大学教育研究 3 (単著)
33.
2005/09
論文
サマ名詞を後項に持つ熟語群-その構造と後項の交替について- 『香川大学国文研究』 (第30号) (単著)
34.
2005/09
論文
地域情報誌人気コーナー『笑いの文化人講座』の単行本化とその資料価値-地方語文献としての可能性について- 香川大学『教育学部研究報告Ⅰ』 (第124号) (単著)
35.
2005/06
論文
漢語の現代 『概説 現代日本のことば』第2章 (単著)
36.
2005/06
論文
連用における例示と程度-コンナニ類の程度副詞化- 『日本近代語研究4飛田良文博士古希記念論集』 (単著)
37.
2005/06
その他
文献解題 『概説 現代日本のことば』巻末 (単著)
38.
2005/03
論文
「そして」の用法について-用例に基づく類型の分類と分析- 『雑誌『太陽』による確立期現代語の研究―『太陽コーパス』研究論文集―』国立国語研究所 編 (単著)
39.
2005/03
その他
『太陽コーパス -雑誌『太陽』日本語ベースー』 (共著)
40.
2003/09
論文
修飾されたサマ名詞による様態の描写と規定をめぐって-総論 並びにサマ名詞表現通史への展望として- 『香川大学国文研究』 (第28号) (単著)
41.
2002/09
論文
ありさまを表す一字漢語「体」の用法について(下) 『香川大学国文研究』 (第27号) (単著)
42.
2002/01
その他
『日本国語大辞典』第二版「語誌」欄 (共著)
43.
2001/11
論文
接尾語「-てい」の用法とその意味構造-一字漢語「体(てい)」の用法史記述の一端として- 香川大学『教育学部研究報告Ⅰ』 (第114号) (単著)
44.
2001/09
論文
ありさまを表す一字漢語「体」の用法について(上) 『香川大学国文研究』 (第26号) (単著)
45.
2001/05
その他
「太陽コーパスVer.0.5 1901本文テキスト」 (共著)
46.
2001/03
論文
ありさまや様子を表す「式」の用法史-総括ならびに補遺― 香川大学『教育学部研究報告Ⅰ』 (第112号) (単著)
47.
2000/12
論文
かいしき(皆式)・がっしき(合式)・つねしき(常式)-一字漢語「式」の用法史記述の一端としてー 『叙説』 (第28号) (単著)
48.
2000/11
その他
「太陽コーパスVer.0.3 1901本文テキスト」 (共著)
49.
2000/10
その他
開国と文明開化―その社会と言語― (共著)
50.
2000/09
論文
おほてい・こてい-後項に「体(てい)」を持つ熟語群から- 『香川大学国文研究』 (第25号) (単著)
51.
2000/07
論文
「世間体」とその周辺 香川大学『教育学部研究報告Ⅰ』第 (第110号) (単著)
52.
2000/03
論文
ありさまを表す一字漢語名詞の国語学的研究-「式」「体」の用法史記述の試み- 学位論文 博士(文学) (単著)
53.
1999/03
論文
「憎体(にくてい)」とその周辺 『人間文化研究科年報』 (第14号) (単著)
54.
1999/03
論文
みぎてい・つねてい・ありてい-後項に「体(てい)」を持つ熟語群から- 『国語語彙史の研究』 第18集 (単著)
55.
1996
その他
CD-ROM事典『マイペディア ’97』 (共著)
56.
1995/03
論文
接尾辞タラシイの成立 『国語学』 180集 (単著)
57.
1994/03
論文
近世における接尾語「-しき」の用法について-一字漢語「式」の用法史記述の一端として- 『人間文化研究科年報』 (第9号) (単著)
58.
1992/12
論文
一字漢語「式」の形式化-受容史の一端として- 『叙説』 (第19号) (単著)
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■
学会発表
1.
2020/11/28
日本語史研究と地形(JGU日本地形学連合 2020年度秋季大会シンポジウム 「地形を多様な角度から楽しみ極める」)
2.
2020/04/04
地図と地名とことばの話 ―馴染むと平らになる我ら(「地図地図超会議」第1回)
3.
2019/11/09
文豪模型に「だが断る」とか言われる日(シンポジウム「アンドロイドに魂は宿るか? 漱石アンドロイドをめぐる3つの視点」)
4.
2019/07/17
日本語史研究と地図・地形・地名(地図学サイエンスカフェ No.3)
5.
2019/03/21
「地理学のアウトリーチのヒント」他分野からのコメント(日本地理学会春季学術大会)
6.
2019/03/14
位相論・ポライトネス論理から見た「文豪アンドロイド」の対話設計(言語処理学会第25回年次大会(NLP2019 NAGOYA))
7.
2018/08/26
アンドロイドの発話行為、どこまでホンモノに近づけるか(シンポジウム「誰が漱石を甦らせる権利をもつのか? ―偉人アンドロイド基本原則を考える」)
8.
2018/05/20
「代用字表記語」の受容と語義変化 ―「食餌(事)療法」を例として(日本語学会 2018年度 春季大会)
9.
2018/03/04
日本語史から見た難読地名(日本地図学会「地図と地名専門部会」 2018年度 第一回専門部会主催研究会)
10.
2017/11/03
大地と言葉、刻まれた歴史:地形・地図・地名と日本語史研究(うなどこスリバチ会)
11.
2017/10/01
難読地名と日本語史:読めない地名にはワケ(歴史的背景)がある(千葉地図ラーの会 「夏休み自由研究発表会」)
12.
2017/08/31
「なんなら」の新用法をめぐって:なんなら今度の科研のネタに出来るかも、みたいな。(科学研究費補助金(基盤研究C)「近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究」中間成果発表)
13.
2017/08/18
CHJに見える「早く」をめぐって :評価副詞的用法との関わりから(国立国語研究所「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」中古中世班・語彙意味班 合同研究発表会)
14.
2017/08/11
日本語史研究と地形・地図学の類縁性(地図学サイエンスカフェ)
15.
2016/04/12
方言研究における地形情報としてのDEM(数値標高モデル)導入の試み :言語地図分析における〈精密立体投影〉手法の可能性(国立国語研究所 第141回 NINJALサロン)
16.
2013/10
漢語副詞の受容と展開 ―〈漢語の和化〉と否定との呼応―(日本語学会 2013年度秋季大会)
17.
2012/12
現代日本語におけるニ格表現の衰微と交替 ―広義の“新用法”研究の一端として―(国立国語研究所共同研究プロジェクト「現代日本語における新語新用法の研究」研究発表会)
18.
2011/12
近代語に探る〈終止形準体法〉の萌芽的要素(国立国語研究所共同研究プロジェクト「近代語コーパス設計のための文献言語研究」研究発表会口頭発表)
19.
2011/10
言語の規範意識と使用実態 ― 副詞“全然”の「迷信」をめぐって ―(日本語学会 2011年度秋季大会)
20.
2011/09
全量性副詞と否定(的表現)との結び付き傾向について(国立国語研究所共同研究プロジェクト「近現代日本語における新語・新用法の研究」研究発表会口頭発表)
21.
2011/05
定型表現「何が悲しくて」続考―「かなし」における語義の伏流―(近代語研究会平成23年度 春季発表大会口頭発表)
22.
2009/02
広告表現等における終止形準体法をめぐって―その表現性と歴史的位置付けについて―(近代語研究会 第261回)
23.
2008/10
規範と伝承 ―連声現象をめぐって―(二松学舎大学21世紀COEプログラム2008年国際シンポジウム「仏教声楽に聴く漢字音 ―梵唄に古韻を探る―」)
24.
2004/05
接頭辞ダダーの成立と展開(日本語学会2004年度春季大会)
25.
2002/11
修飾されたサマ名詞による様態の描写と規定をめぐってー一字漢語名詞「式」「体」用法史の体系化とサマ名詞への一般化―(近代語研究会平成14年度 秋季発表大会)
26.
2001/10
「破産」と「破綻」―明治・大正期における類語の一様相―(第5回「太陽コーパス」研究会)
27.
2000/11
明治期における接続詞「そして」の用法(第1回「太陽コーパス」研究会)
28.
1999/05
「世間体」の語史(近代語研究会平成11年度 春季発表大会)
29.
1994/10
接尾辞タラシイの成立(国語学会平成6年度 秋季大会)
5件表示
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■
所属学会
1.
1994/04~
日本語学会
2.
2016/06~
∟ 大会企画運営委員
3.
1997/09~
日本近代語研究会
4.
2010/05~
∟ 運営委員
5.
2010/05~
∟ 編集委員
6.
2001/04~
日本語文法学会
7.
2016/04~
∟ 会計監査委員
8.
2007/05~
全国大学国語国文学会
9.
2011/07~2013/11
∟ 編集委員
10.
2016/07~2017/01
∟ 委員・監事候補選考委員
11.
1989/09~
国語語彙史研究会
5件表示
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