オキモリ タクヤ
Okimori Takuya
沖森 卓也 所属 二松学舎大学 文学部 国文学科 二松学舎大学大学院 文学研究科 国文学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/06 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 日本古代の文字と表記 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 吉川弘文館 |
概要 | 上代文献の文字と表記に関する研究書 漢文は古代東アジアにおいて自国語の影響を受けて純漢文から逸脱するようになり、日本において、とりわけ助字的な用法に顕著な変容が見られるようになった。そして、訓の成立に伴って、特に『万葉集』において漢字の用法が多種多様となり、文字文化が一気に開花することとなった。また、地名表記では古く音訓を交えないのが原則であり、その表記原則に基づいて上代撰述の『風土記』などの地名を読むことが求められる。 |