研究業績一覧 - 今村薫 | 名古屋学院大学

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著書・論文歴

（最終更新日：2022-05-05 22:16:20）

  イマムラカオル   imamura kaoru
  今村薫
   所属   現代社会学部

職種教授

個人情報

■ 現在の専門分野

文化人類学, 文化人類学民俗学　（キーワード：人文社会系、人文学、人類進化論生態人類学アフロユーラシア乾燥地ヒトー動物相互関係論）

■ 学歴

1.	1992/11 (学位取得)	京都大学博士
2.	～1990/03	京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得満期退学
3.	～1984/03	京都大学大学院理学研究科修士課程修了
4.	～1982/03	京都大学理学部卒業

■ 職歴

1.	2018/04	放送大学特別講師
2.	2017	(学内役職) 国際センター運営委員
3.	2015/04	名古屋学院大学現代社会学部教授
4.	2009～2017	(学内役職) 総合研究所委員
5.	2008～2009	(学内役職) 学生委員
6.	2005/04	名古屋学院大学経済学部教授
7.	2001/09	リスボン大学社会科学研究所研究員
8.	1999/04	名古屋学院大学経済学部助教授
9.	1996/04	名古屋学院大学経済学部専任講師
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■ 資格・免許

1983/03/30

教員免許（中学理科）

各種実績

■ 著書・論文歴

1.	2020/12	著書	編纂書遊牧と定住化中央アジア牧畜社会研究叢書 2 （共著）
2.	2020/12	論文	遊牧と定住化　第9章　トルコのラクダ相撲ーラクダ利用と異種交配の視点から中央アジア牧畜社会研究叢書 2,103-119頁（共著）
3.	2020/08	著書	辞書・辞典沙漠学事典（項目：「狩猟採集　アフリカ」「音楽　サン」「家畜の利用　肉」「家畜の利用　毛」「家畜の利用　動力」 258-259、332-333、336-337、340-341、頁（共著）
4.	2019/12	著書	編纂書牧畜社会の動態中央アジア牧畜社会研究叢書 1 （共著）
5.	2019/12	論文	牧畜社会の動態　第7章「フタコブラクダによる運搬技術モンゴル国に住むカザフ人の例から」中央アジア牧畜社会研究叢書 1,75-92頁（単著）
6.	2019/01	論文	カザフ人の移牧にともなう伝統技術―ラクダによる運搬と移動式住居の組み立て方― 名古屋学院大学論集　人文・自然科学篇第55巻(第2号),17-31頁（単著）
7.	2018/01	論文	ユーラシア大陸におけるラクダ科動物の家畜化―石器時代から現代まで― 名古屋学院大学論集　人文・自然科学篇第54巻(第2号),51-57頁（単著）
8.	2017/04	著書	カザフスタンのラクダ飼育と注目のラクダ乳（後編）（単著）
9.	2017/03	著書	カザフスタンのラクダ飼育と注目のラクダ乳（前編）（単著）
10.	2017/03	著書	編纂書『カザフ人の牧畜文化―ラクダ牧畜、文様と装飾』アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明研究叢書15 （共著）
11.	2017/03	論文	The distribution of the two domestic camel species in Kazakhstan caused by the demand of industrial stockbreeding Journal of Arid Land Studies 26-4.,pp.233-236 （共著）
12.	2017/03	論文	カザフスタンにおける2種の家畜ラクダとそのハイブリッド飼育についてアフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明研究叢書 15,1-11頁（単著）
13.	2017/03	論文	Узоры и орнаменты казахского народа в сравнении со стилем палеоазиатских народов 名古屋学院大学論集　言語・文化篇第28巻(第2号),35-42頁（共著）
14.	2016/09	著書	『「世界史」の世界史』（MINERVA世界史叢書総論）「サン（ブッシュマン）の世界像」 226-244頁（共著）
15.	2016/04	著書	Social Learning and Innovation in Contemporary Hunter-Gatherers : Evolutionary and Ethnographic Perspectives "Hunting Play among San Children : Imitation, Learning, and Play" pp.179-186 （共著）
16.	2016/03	著書	編纂書岩絵文化と人類文明の形成―アフリカ、北欧、中央アジア、新疆、モンゴル（共著）
17.	2016/03	論文	How hunter-gatherer have learned to hunt : Transmission of hunting methods and techniques among the Central Kalahari San, African Study Monographs, Suppl. 52,pp.61-76 （共著）
18.	2016/03	論文	アフリカの岩絵と狩猟採集民の動物観アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明研究叢書 12,7-22頁（単著）
19.	2016/01	論文	研究ノート Ethno-terminology of Camels by Kazakh Language 名古屋学院大学論集　人文・自然科学篇第52巻(第2号),65-81頁（共著）
20.	2015/11	著書	マリを知るための58章（共著）
21.	2015/07	論文	Camel Production in Kazakhstan 名古屋学院大学論集　人文・自然科学篇第52巻(第1号),pp.1-13 （単著）
22.	2015/04	著書	Dispersing Primate Females, Life history and social strategy in male-philopatric groups pp.185-203 （共著）
23.	2014/10	著書	編纂書 A Sociological Study of Education in Botswana: Towards Lifsikills Development for People in Remote Area （共著）
24.	2014/07	論文	カラハリ狩猟採集民の狩猟技術―人類進化における人と動物との根源的つながりを探って― 名古屋学院大学論集　人文・自然科学篇第51巻(第1号),31-42頁（単著）
25.	2014/04	論文	セントラル・カラハリ・サンの狩猟技術交替劇２０１３年研究報告書 23-29頁（単著）
26.	2014/03	論文	砂漠の民の末裔ーカザフスタン予備調査報告アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明研究叢書 8,108-126頁（単著）
27.	2013/07	論文	模倣行為の広がり―遊びから技術獲得まで名古屋学院大学論集　人文・自然科学篇第50巻(第1号),7-13頁（単著）
28.	2012/07	論文	ラクダ遊牧民の家畜管理　―ティンブクトゥ地方のトゥアレグを例に― 名古屋学院大学論集　人文・自然科学篇第49巻(第1号),31-47頁（単著）
29.	2012/05	著書	ボツワナを知るための52章（共著）
30.	2012/03	論文	La Systme d'levage nomade au Touaregue de Mali Islamic Africa Studies V pp.81-88 （単著）
31.	2012/03	論文	Touareg Traditional Tent and Human based Units of Measure used in the Leatherwork Afro-Eurasian Inner Dry Land Civilizations Vol.1,pp.27-35 （単著）
32.	2012/03	論文	トゥアレグの家畜の分類名称体系アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明研究叢書 3,47-55頁（単著）
33.	2012/03	論文	ラクダ遊牧民トゥアレグの家畜管理アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明研究叢書 3,35-46頁（単著）
34.	2012/03	論文	内線下のトアレグの日常生活イスラーム圏アフリカ論集V 43-80頁（単著）
35.	2011/07	論文	遊牧民トゥアレグの伝統的な住居名古屋学院大学論集　人文・自然科学篇第48巻(第1号),9-18頁（単著）
36.	2011/05	著書	シャーマニズムの諸相　「カラハリ砂漠・狩猟採集民サンのヒーリング・ダンス」 120-138頁（共著）
37.	2011/03	論文	アフリカ狩猟採集民のシャーマニズム名古屋学院大学論集　社会科学篇第47巻(第4号),51-64頁（単著）
38.	2011/02	著書	在日外国人と多文化共生「クリスチャン・スピリティスト・コミュニオンに集う人々」（共著）
39.	2010/12	著書	辞書・辞典 An Encyclopedia of /Gui and //Gana Culture and Society （共著）
40.	2010/04	著書	砂漠に生きる女たち（単著）
41.	2010/03	論文	「序―人類史再構築の必要性」（特集「人類史の空間論的再構築：移動、出会い、コンフリクト」の序文）文化人類学 74(4),513-516頁（単著）
42.	2009/01	著書	辞書・辞典文化人類学事典（共著）
43.	2008/03	論文	The traditional house of Tuareg, adapted the harsh dry environment in the Sahara 名学大論集　言語・文化篇 19-2.,pp.89-93 （単著）
44.	2007/12	著書	辞書・辞典宗教学文献事典 50頁（共著）
45.	2007/07	その他	狩猟採集民の心京都シニア大学（単著）
46.	2007/01	論文	制度と規範をめぐる一考察名学大論集　人文・自然科学篇 43-2.,35-44頁（単著）
47.	2007	論文	「クリスチャン・スピリティスト・コミュニオンに集う人々」『ともに生きる2006年度報告書』 31-34頁（単著）
48.	2006/12	論文	シェアリング・システムの全体像――カラハリ狩猟採集民の事例からアフリカ研究 69巻,113-120頁（単著）
49.	2006/11	著書	変容する文化の中で、自立を求めて模索するカラハリ狩猟採集民つうしん 27巻,18-19頁（単著）
50.	2005/01	著書	ジェンダーで学ぶ文化人類学「男は狩りに、女は採集に？」 24-39頁（共著）
51.	2004/11	著書	辞書・辞典文化人類学文献事典 452-453526頁（共著）
52.	2004/09	その他	アフリカ：部族社会と近代化の行く末尾張旭市主催（単著）
53.	2004/07	論文	現在のカーボ・ヴェルデにおけるポルトガルの影響名学大論集　人文・自然科学篇 41-1.,19-26頁（単著）
54.	2004/05	著書	「アフリカ教育事情の現状：名古屋学院大学経済学部」（特集1：アフリカを発信する：日本におけるアフリカ教育の現状と未来）『アフリカ研究』 (日本アフリカ学会創立40周年記念特別号),78-79頁（単著）
55.	2004/05	著書	カーボ・ヴェルデの島ごとの概要とポルトガルの影響生態人類学会ニュースレター 3頁（単著）
56.	2004/04	著書	遊動民―アフリカの原野に生きる「孤独な乾季をしのぎ、雨季に巡りあう―グイ人の季節に応じた出会いと別れ」 108-123頁（共著）
57.	2004/01	論文	記憶の扉をあける　―雨量変動に応じたグイ人の出会いと別れ― 名学大論集　人文・自然科学篇 40-2.,48-60頁（単著）
58.	2003/10	著書	海外女性事情　ボツワナ共和国ウィルあいちニュース 41 （単著）
59.	2001/10	著書	カラハリ狩猟採集民―過去と現在「砂漠の水―ブッシュマンの儀礼と生命観」 175-230頁（共著）
60.	2001/03	著書	アフリカ狩猟採集民の世界観「感応する世界：グイ/ガナ・ブッシュマンの初潮儀礼」 95-128頁（共著）
61.	2001/03	論文	The folk-interpretation of human reproduction among the /Gui and //Gana and its implications for father-child relations Senri Ethnological studies 56 （単著）
62.	2001/03	論文	Water in the Desert…Rituals and vital power among the Central Kalahari Hunter-Gatheres… African Study Monographs, Supplementary Issue 27 （単著）
63.	2001/01	論文	イニシエーションとしての初潮儀礼名学大論集　人文・自然科学篇 36-2.,43-62頁（単著）
64.	2000/10	論文	ジェンダーから見た狩猟採集社会名学大論集　人文・自然科学篇 37-2.,43-52頁（単著）
65.	2000/09	著書	食とジェンダー「狩猟採集社会における食とジェンダー―性的分業と食物現制を中心に」 20-45頁（共著）
66.	2000/01	論文	Plants used as medicine in rituals among /Gui Bushman 名学大論集　人文・自然科学篇 36-2.,pp.95-102 （単著）
67.	1999/07	論文	グイとガナの民族生殖理論と父性名学大論集　人文・自然科学篇 36-1.,11-20頁（単著）
68.	1999/07	論文	狩猟採集民の食料獲得労働と食物規制（単著）
69.	1999/02	その他	砂漠に生きる人　―カラハリ砂漠のブッシュマン多治見市（多治見市学習館）（単著）
70.	1998/04	著書	住まいをつむぐ　「人がすまない小屋」 49-70頁（共著）
71.	1998/01	論文	グイ・ブッシュマンの儀礼と治療名学大論集　人文・自然科学篇 34-2.,43-83頁（単著）
72.	1997/07	論文	Technical Aspects of Gathering among the Central Kalahari San 名学大論集　社会科学篇 34-1.,pp.137-205 （単著）
73.	1996/12	論文	Gathering Activity Among the Centra I Kalahari San 「AFRICAN　STUDY　MONOGRAPHS， Supplementary lssue 22 」 pp.47-66 （単著）
74.	1996/08	著書	コミュニケーションとしての身体「同調行動の諸相―ブッシュマンの日常生活から」 71-91頁（共著）
75.	1996/06	著書	続・自然社会の人類学ささやかな饗宴―狩猟採集民ブッシュマンの食物分配（共著）
76.	1996/01	著書	エランドを踊る日まで―ブッシュマンの初潮儀礼と性「青少年問題」第43巻(1号),20-27頁（単著）
77.	1993/12	著書	歌うように生きる人々 ON THE LINE (12月号),11-13頁（単著）
78.	1993/09	論文	サンの協同と分配：女性の生業活動の視点から『アフリカ研究』 42,1-25頁（単著）
79.	1993/04	論文	サンの民族スポーツ体育科教育 (4月号),5-8頁（単著）
80.	1992/09	論文	セントラル・カラハリ・サンにおける採集活動『アフリカ研究』 41,47-73頁（単著）
81.	1991/12	著書	開発と自然保護のはざまで：ボツワナ、サンの現在アフリカ学会会報 22,1-7頁（単著）
82.	1991/02	著書	ヒトの自然誌　「サンの日常と歌」 91-105頁（共著）
83.	1989/10	論文	石垣島における漁民の妻の社会的役割：ウキジュ関係を手がかりとして『季刊人類学』 20(3),129-178頁（単著）
84.	1989/05	論文	Postural patterns of farmers in the Ryukyu Islands Journal of Human Ergology, 18(1),pp.141-145 （単著）
85.	1988/06	論文	Differential sexual dimorphism in measurements of the innominate among regional and temporal populations in Japan Anthropological Reports 40,pp.1-16 （単著）
86.	1986/10	論文	子ども文化における身体技法キリスト教保育専門学校年報 6,17-20頁（単著）
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