スギウラ レイコ   Sugiura Reiko
  杉浦 礼子
   所属   経営学部
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2011/05/01~2015/01/31
事項 産学連携教育の実践<製品開発> 地域産業「日本酒」と地域資源「伊勢木綿」
概要 学習したマーケティングの知識を実践的に生かすことができる機会を創出しており、課題発見力、課題解決力、創造力、実践力の高まりのほか、汎用的能力の向上にも繋げている。 以下は1つの実践例である。 <地域産業「日本酒」と地域資源「伊勢木綿」のコラボ商品開発>(基礎ゼミナールⅠ・Ⅱ) 三重県の地域産業の一つ日本酒醸造の蔵元と酒類販売事業者と学生が協働し、オリジナル日本酒の製品開発に取り組んだ。授業外で酒米を手植え・稲刈り、酒蔵に出向き製造工程を学んだほか、製品の顔となる製品ラベルのデザインを決めるラベルコンテストの企画・運営から主体的・実践的に取り組み、製品を完成。伊勢木綿で日本酒フォルダも開発しコラボ商品とした。販売促進活動や製品・金銭管理、収支決算を行うことで実務の一連の流れの理解を深めた。 学生がプロデュースした製品(日本酒および日本酒フォルダ)は、新聞社から取材を受け、新聞紙面でも取り組みが紹介された。