コエダ トモコ   KOEDA Tomoko
  肥田 朋子
   所属   リハビリテーション学部
   職種   教授
発表年月日 2023/06/24
発表テーマ Dropp-mass法により打撲筋損傷を起こしたラットは疼痛評価モデルとなり得るか
会議名 第27回日本ペインリハビリテーション学会学術大会
主催者 日本ペインリハビリテーション学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
国名 日本
開催地名 名古屋市
開催期間 2023/06/24~2023/06/25
発表者・共同発表者 矢野晃成、久貝晃太、吉満楓馬、伊東佑太、肥田朋子
概要 Dropp-mass法を用いて筋損傷作成を試み、筋組織の損傷からの回復を確認すると同時に対側が対照群として有用か調べた。また、同じタイミングで筋機械痛覚閾値を測定し、こちらも対側が対照群として有用か調べた。その結果、筋損傷①日後には広範囲に壊死線維が確認でき筋損傷モデルが作製できた。また損傷3日目以降は中心核線維が観察され、14日以降は健常動物の筋組織と差がない状態まで回復した。その際の対側筋組織は健常と同様で対照群として有用であることが確認できた。一方筋機械痛覚閾値は損傷させていない反対側においても閾値の低下が認められ、対照群として用いることができないことがわかった。