■ 教員からのメッセージ
大学では幅広い視野に立ちながら多くの物事に興味・関心を持ち、自らの学びを進めていきましょう。図書館を活用して探求する喜びを深めていってください。近年では紙媒体の資料だけではなく、電子書籍などのデジタルデータを活用した資料もあります。様々な資料を利用することで、新しい発見に出会うこともあると思います。新しい知識や技術の修得とともに、多くの人とのコミュニケーションも築いていけることを願っています。
|
|
■ 現在の専門分野
図書館情報学、人文社会情報学 (キーワード:公共図書館、音声訳、音訳、音訳者、対面朗読、対面読書、障害者サービス)
|
|
■ 学歴
|
■ 主要学科目
|
■ 講師・講演
1. |
2022/07/02 |
「角筆文献-かくれキリシタンとの関わり-」 |
2. |
2021/12/22 |
「著作権の基礎」 |
|
■ 研究内容紹介(学生の方へ)
図書館における障がい者サービスについて関心を持っています。特に視覚に障害をお持ちの方が利用される対面朗読について、公共図書館で対面朗読のサービスが開始されてきた点などを中心に研究を進めています。障がい者サービスではデジタル録音された資料の活用が進められていますが、その可能性などにも興味・関心を持っています。
図書館ではさまざまな利用者向けのサービスが展開されています。障がい者サービスを研究することで、より図書館の意義や役割の奥深さを探りたいと思います。
|
|
■ 研究内容紹介(地域社会の方へ)
図書館の司書課程を担当しています。私たちの身近にあり誰でも利用できる公共図書館は調べ物をするときの力強い味方であり、地域の憩いの場としての役割も持つなど奥深い存在です。
私は公共図書館の障がい者サービスを中心に研究を行っています。特に視覚に障害を持つ方への対面朗読サービスについて関心を持っており、その関係で公共図書館で対面朗読に関する講師をする機会もあります。
多くの人に図書館の魅力や楽しさだけでなく、社会的役割についてもお伝えしていくことができればと思っています。
|
|