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    (最終更新日:2022-08-22 12:32:28)
  コバヤシ ケンイチ   KOBAYASHI Kenichi
  小林 謙一
   所属   ノートルダム清心女子大学  人間生活学部 食品栄養学科
   ノートルダム清心女子大学大学院  人間生活学研究科 食品栄養学専攻 修士課程
   ノートルダム清心女子大学大学院  人間生活学研究科 人間複合科学専攻 博士後期課程
   ノートルダム清心女子大学大学院  人間生活学研究科 人間生活学専攻 修士課程
   ノートルダム清心女子大学  インクルーシブ教育研究センター
   職種   教授
■ 教員からのメッセージ
リベラル・アーツの大きな目標の一つは、「人格の陶冶(とうや)」です。「人格の陶冶」とは、「生きる意味(いみ)」を徹底的に考え抜き、やさしい「心」で最善の「判断」ができるようになることだと思います。私は、「食べる」という意味(いみ)を、生化学、基礎栄養学という学問分野から、実験科学的手法を用いて、学生の皆さんと一緒に考究することを通じて、皆さんといっしょに人格の陶冶を目指していければと思います。
■ 現在の専門分野
農芸化学 食品科学, 食生活学, 環境生理学(含体力医学・栄養生理学), 応用分子細胞生物学, 応用健康科学 (キーワード:ポリフェノール、分子細胞生物学、 腎臓栄養、食品科学、農芸化学、食生活学、アミノ酸栄養、栄養生化学) 
■ 学歴
1. 2002/04~2005/03 京都大学 農学研究科 食品生物科学専攻 博士後期課程 博士後期課程修了 博士(農学)
2. 2000/04~2002/03 京都大学 農学研究科 応用生命科学専攻 修士課程修了 修士(農学)
3. 1999/04~2000/03 京都大学 食糧科学研究所 研究生
4. 1995/04~1999/03 三重大学 生物資源学部 生物資源学科農芸化学コース 卒業 学士(生物資源学)
■ 職歴
1. 2022/04~ 美作大学 生活科学部 食物学科 非常勤講師
2. 2021/10~ 美作大学 大学院生活科学研究科生活科学専攻 非常勤講師
3. 2021/04~ ノートルダム清心女子大学 学務部長
4. 2020/04~ ノートルダム清心女子大学 インクルーシブ教育研究センター 教授
5. 2017/04~ ノートルダム清心女子大学 人間生活学部 食品栄養学科 教授
6. 2016/04~2017/03 東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 准教授
7. 2011/05~2012/03 シドニー大学 オーストラリア顕微鏡・微量解析センター 客員研究員
8. 2009/04~2013/09 つくば国際大学 医療保健学部 保健栄養学科 非常勤講師
9. 2007/04~2016/03 東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 助教(職階変更による)
10. 2006/04~2007/03 東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 助手
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■ 主要学科目
生化学Ⅰ・Ⅱ、基礎栄養学、生化学実験、基礎栄養学実習 栄養学特論(院・修)、栄養学演習(院・修)、食品栄養論(院・修)、食品栄養論(院・博)、課題研究(院・博)
■ 著書・論文歴
1. 2022/09/03 論文  臓器「線維化」から身体を守る食品成分の探索 アグリバイオ 6(9),57-60頁 (共著) Link
2. 2022/07/05 論文  巻頭言 研究会活動雑感 (「2次元」の活動と「3次元」の渇望) バイオアクティブ(おかやまバイオアクティブ研究会会報) (35),1-1頁 (単著) 
3. 2022/03/31 論文  巻頭言 「カオス」から「コスモス」へ ~コロナ禍での2回の学術大会から見えたもの~ アミノ酸研究 15(2),61-61頁 (単著) 
4. 2022/03/30 著書  ステップアップ栄養・健康科学シリーズ 基礎栄養学 栄養素の働きと代謝のしくみを理解するために   (共著) 
5. 2022/03/01 論文  編集後記 日本幼少児健康教育学会誌 7(2),139頁 (単著) 
6. 2022/02/23 著書  栄養管理と生命科学シリーズ 食品学総論  19-69頁 (共著) Link
7. 2021/09/04 論文  Brown Rice Inhibits Development of Nonalcoholic Fatty Liver Disease in Obese Zucker (fa/fa) Rats by Increasing Lipid Oxidation Via Activation of Retinoic Acid Synthesis Journal of Nutrition nxab188 (共著) Link
8. 2021/08/20 著書  スタディ生化学   (共著) Link
9. 2021/07/20 論文  【再掲載】蛍光標識技術を用いた食品成分の機能性の「見える化」 アグリバイオ 5(7),89-92頁 (単著) Link
10. 2021/04/14 著書  栄養管理と生命科学シリーズ 基礎栄養学   (共著) Link
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■ 学会発表
1. 2022/06/12 肥満を伴う非アルコール性脂肪肝モデルマウスにおけるNAD代謝関連遺伝子発現の肝腎比較(第76回日本栄養・食糧学会大会)
2. 2022/02/26 GAN食餌誘発肥満マウスモデルの肝臓ではNAD+代謝関連遺伝子発現が軒並み低下する(日本トリプトファン研究会 第40回学術集会)
3. 2022/02/26 キノリン酸蓄積が腎NMDA受容体サブユニットに及ぼす影響(日本トリプトファン研究会 第40回学術集会)
4. 2021/10/24 肥満を伴う非アルコール性脂肪肝(NASH)ではキヌレニン代謝酵素遺伝子発現が抑制される(日本アミノ酸学会第15回学術大会)Link
5. 2021/07/16 キノリン酸誘導型腎障害の発症メカニズムの解析(おかやまバイオアクティブ研究会 第58回シンポジウム・第24回学生プレゼンテーション)
6. 2021/07/04 トリプトファン代謝性尿毒素キノリン酸によって誘導される腎線維化の発症プロセスに関与する受容体の特定(第75回日本栄養・食糧学会大会)
7. 2020/11/28 コーヒー酸の腎線維化抑制効果に関する検討(日本食生活学会 第61回大会)
8. 2020/11/21 コーヒー酸が腎間質細胞の形質転換増殖因子Tgf-β遺伝子発現に及ぼす影響の解析(第3回日本食品科学工学会関西支部大会)
9. 2020/11/20 キノリン酸蓄積型腎線維化における腎NMDA受容体発現の関与(日本アミノ酸学会第14回学術大会)
10. 2020/10/21 「腎」を守る機能性食品成分としてのオリーブ葉ポリフェノールに関する研究(おかやまバイオアクティブ研究会第57回シンポジウム・第23回学生プレゼンテーション)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~  「キノリン酸の臓器線維化惹起作用の解明と臓器線維化から身体を守る食品成分の探索」(研究代表者)科学研究費補助金 基盤研究(C) 
2. 2019/04~  「キノリン酸蓄積型慢性腎臓病モデルの提唱とそれに基づく「腎」を守る食品成分の探索」(研究代表者)科学研究費補助金 基盤研究(C) 
3. 2014/05~2015/05  「蛍光標識化イソフラボンを用いた機能性食品成分の時空間的機能評価」(研究代表者)公益財団法人 タカノ農芸化学研究助成財団 平成26年度研究助成金 競争的資金等の外部資金による研究 
4. 2014/04~2015/03  「蛍光標識化コーヒーポリフェノールを用いた大腸癌増殖抑制機構の視覚化」(研究代表者)一般社団法人全日本コーヒー協会 平成26 年度研究助成 競争的資金等の外部資金による研究 
5. 2013/12~2014/10  「蛍光標識機能性食品成分の新規細胞内動態追跡システムの構築」(研究代表者)2013年度 ホクト生物科学振興財団 研究奨励金 競争的資金等の外部資金による研究 
6. 2013/12~2014/10  「レスベラトロールの蛍光標識化と細胞内動態追跡」(研究代表者)公益財団法人 農芸化学研究奨励会 第41回 研究奨励金 競争的資金等の外部資金による研究 
7. 2013/06~2014/03  「CLEM法を用いた蛍光標識ポリフェノールの細胞内動態解析」(研究代表者)公益財団法人アサヒグループ学術振興財団 2013年度学術研究助成 競争的資金等の外部資金による研究 
8. 2013/04~2016/03  「CLEM法を用いた蛍光標識食品成分の細胞内動態解析」(研究代表者)科学研究費補助金 基盤研究(C) 
9. 2011/04~2013/03  「ビタミンB-12の腎臓における栄養素再吸収制御機能の解明」(研究代表者)科学研究費補助金 若手研究(B) 
10. 2010  「ビタミンB12欠乏が腎臓におけるMegalinを介した栄養素再吸収に及ぼす影響の解析」(研究代表者)東京農業大学総合研究所プロジェクト(若手研究支援) その他の補助金・助成金 
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■ 講師・講演
1. 2022/06/11 栄養学若手研究者の集い2022年度総会講演 「腎」を守る機能性食品の創出を目指して(兵庫県 西宮市)Link
2. 2022/03/15 令和3年度食品技術ミニシンポジウム『果物の機能性と加工技術を基盤にした地域活性化』(オンライン開催)
3. 2021/07/16 おかやまバイオアクティブ研究会 第58回シンポジウムショートトーク 『清心とバイオアクティブ ~本学の研究紹介と産学連携~』(オンライン開催)
4. 2021/03/08 令和2年度食品技術ミニシンポジウム『地域特産食材の機能性と利用』(オンライン開催)
5. 2020/07/25 吉備創生カレッジ 医療福祉講座「アミノ酸と健康科学 ~アミノ酸と心身の健康との関係性を探る~」(岡山県岡山市)
6. 2019/12/13 レジスタントスターチの新たな機能性を考える ~レジスタントスターチ・腸内細菌・アミノ酸代謝・腸腎連関~(三重県 津市)Link
7. 2019/06/29 これでスッキリ!レジスタントスターチと食物繊維について学ぼう(ライフパーク倉敷 倉敷市民学習センター)
8. 2019/02/12 吉備創生カレッジ 科学講座「食品と栄養のミクロの科学」第2回「疲労と栄養 ~疲れたあなたに栄養を~」
9. 2019/01/29 岡山県食品新技術応用研究会 平成30年度食品技術ミニシンポジウム 基調講演 『脂質・アミノ酸代謝異常と慢性腎臓病~「腎」を守る機能性食品の創出を目指して』(岡山ロイヤルホテル)Link
10. 2018/12/08 日本食品保健指導士会関西支部 平成30年度研修会 講演 “Nutraceuticals”の新潮流 ~機能性食品の現状・課題・未来~(岡山)Link
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■ 受賞学術賞
1. 2017/06 (一社)日本食品保蔵科学会 平成29年度論文賞
2. 2015/11 氷川フォーラム優秀演題賞
3. 2009/05 日本食生活学会奨励賞
■ 社会における活動
1. 2016/07 機能性食品成分の「見える化」~ポリフェノールの細胞内での「動き」をとらえよう~
2. 2015/11 「慢性腎臓病について知ろう」
3. 2015/10 食品の生産・製造・機能について~⑤ぶどうについて~
4. 2015/04 「栄養生化学から見たバイオテクノロジー」
5. 2014/12 食品の生産・製造・機能について~③鍋などに使われる野菜~
6. 2014/08 「腎臓栄養学の潮流」
7. 2014/07 食品の生産・製造・機能について~②ジャガイモ~
8. 2014/03 「栄養生化学入門」~なぜ、我々は食べ続けなければいけないのか~
9. 2013/10 食品の生産・製造・機能について~①日本茶~
10. 2013/10 食品の生産・製造・機能について~①日本茶~
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■ 所属学会
1. 日本農芸化学会Link
2. 2007/03~2007/03 ∟ 日本農芸化学会2007年度大会 実行委員
3. 2017/04~ ∟ 中四国支部 参与
4. 日本栄養・食糧学会Link
5. 2018/05~ ∟ 参与
6. 2020/01~ ∟ JNSV編集委員
7. 日本食生活学会Link
8. 2009/11 ∟ 日本食生活学会第39回大会-創立20周年記念大会- プログラム実行運営委員
9. 2010/05~2016/05 ∟ 評議員
10. 2014/05~2017/05 ∟ 企画・編集委員
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■ 委員会・協会等
1. 2018/09~ おかやまバイオアクティブ研究会 会員
2. 2022/04/01~ おかやまバイオアクティブ研究会 企画委員
3. 2018/04~ 岡山県食品新技術応用研究会 協力会員
4. 2020/07~ 岡山県食品新技術応用研究会 幹事
5. 2021/04~ 特定非営利活動法人 中国四国農林水産・食品先進技術研究会(中四国アグリテック) 食品部会長・産学連携支援事業コーディネーターLink
6. 2017/07~ NPO法人 食べて元気しあわせネットワーク 理事
7. 2019/08~ NPO法人 食べて元気しあわせネットワーク 副理事長
■ 研究内容紹介(学生の方へ)
今日の社会は、様々な未知の課題に対して果敢に挑み、解決できる能力を求めています。その力は、本学での「研究」で身につけることができます。「研究」とは、物事の「真理」の一端を世界で初めて明らかにしようとする「営(いとな)み」です。
私は、慢性腎臓病の新しいメカニズムを明らかにして、腎臓病を予防・改善できる食品成分を探すという研究を、遺伝子改変動物や培養細胞などを用いて行っています。他にも、「食・栄養」と「こころ」との関連を、実験レベルで明らかにしようとする研究も行っています。これらの「研究」を通して、課題の設定から解決に至るまでの「突破力」を、いっしょに身につけていきたいと考えています。
■ 研究内容紹介(地域社会の方へ)
私は、一貫して栄養科学者としてのキャリアを歩んで参りました。具体的には、慢性腎臓病とアミノ酸代謝との関わりを調べ、「腎」を守る食品成分の探索を行なうという研究を行っています。これらの研究を通じて、慢性腎臓病を予防・改善できる新たな食品を創出したいと考えています。
現在、日本農芸化学会中四国支部参与、日本栄養・食糧学会参与、日本アミノ酸学会幹事、日本食生活学会理事、日本食品保蔵科学会代議員・編集委員、日本食品科学工学会関西支部運営委員、日本幼少児健康教育学会理事等、各種学術団体でも活動しています。加えて、岡山県食品新技術応用研究会幹事、中国四国農林水産・食品先進技術研究会食品部会長も務めています。