サイトウ マモル   SAITO Mamoru
  齋藤 衛
   所属   ノートルダム清心女子大学  文学部 英語英文学科
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程
   職種   特別招聘教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1990
形態種別 研究発表ペーパー・要旨(国際会議)
査読 査読あり
標題 N'-Deletion in Japanese: A Preliminary Study
執筆形態 共著
掲載誌名 Japanese/Korean Linguistics 1
出版社・発行元 CSLI Publications
担当範囲 (pp.285-301)
著者・共著者 共著者:Keiko Murasugi
概要 カリフォルニア大学 (UCLA) で開催された第1回日本語・韓国語言語学会で発表された論文。まず、英語におけるN’ 削除、VP削除、スルーシング等の省略現象を分析し、C、Dの投射を仮定すれば、省略とは、機能範疇内で指定部-主要部の一致がある時に補部が空となる現象であるとの一般化が成立することを示す。次に、日本語においても、N’ 削除の現象がみられることを指摘し、従って、この言語においても、Dが存在すると結論付ける。