サイトウ マモル   SAITO Mamoru
  齋藤 衛
   所属   ノートルダム清心女子大学  文学部 英語英文学科
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程
   職種   特別招聘教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004
形態種別 研究発表ペーパー・要旨(国際会議)
招待論文 招待あり
標題 Some Remarks on Superiority and Crossing
執筆形態 単著
掲載誌名 Generative Grammar in a Broader Perspective
出版社・発行元 Hankook Publishing Company
担当範囲 (pp.571-595)
概要 ソウル大学で開催された第4回アジア理論言語学会における招待講演の内容を論文の形にしたもの。極小主義理論において標準的とみなされている優位現象の分析に疑問を呈じ、優位現象を理解するためには、統語的素性だけではなく、Wh句の作用域も考慮する必要があることを示した。また、優位現象、交差現象、日本語と韓国語にみられる反優位現象の統一的分析を示唆している。