ニイノ ミドリ   NIINO Midori
  新野 緑
   所属   ノートルダム清心女子大学  文学部 英語英文学科
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士前期課程
   ノートルダム清心女子大学大学院  文学研究科 英語英米文学専攻 博士後期課程
   職種   特別招聘教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/11
形態種別 論文集(書籍)内論文
招待論文 招待あり
標題 「自己——書く「自己」/読む「自己」」
執筆形態 単著
掲載誌名 『ギッシングを通して見る後期ヴィクトリア朝の社会と文化』
掲載区分国内
出版社・発行元 渓水社
担当範囲 293-310
著者・共著者 編者:松岡光治
概要 『三文文士』と『ヘンリー・ライクロフトの手記』を創作の行為そのものをテーマとする一種のメタフィクションとして読み、「書くこと」が自己抑圧に、そして「読むこと」が自己充足につながるギッシングに特有の自己のあり方とそうした自己像が生み出される原因を解明した。補正加筆の後著書3に収録。