教員紹介 - 福原　史子 | ノートルダム清心女子大学

フクハラフミコ FUKUHARA Fumiko 福原　史子所属ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科職種准教授
言語種別	日本語
発行・発表の年月	2017/03
形態種別	研究論文（大学，研究機関等紀要）
査読	査読あり
標題	「小学校における英語教育充実のための課題と大学の役割（2）―高学年での教科化に向けて―」
執筆形態	単著
掲載誌名	ノートルダム清心女子大学紀要，人間生活学・児童学・食品栄養学編
掲載区分	国内
巻・号・頁	第41巻(第1号),36-48頁
著者・共著者	福原史子
概要	2020年の小学校高学年における外国語（英語）の教科化へ向けて、英語の授業時間の確保と指導体制の確立が急務である。その際、週1回45分間の授業と、短時間学習や土曜日等で行われる活動とが効果的につながることや、学級担任、ALT、専科教員等の連携がポイントとなる。また、英語教育推進リーダー、中核教員、大学教員、教育委員会指導主事等の協働による課題解決が求められる。一方、大学の小学校教員養成課程においては、学生の英語力や英語指導に向かう意識に差があり、教職課程だけでなく大学全体で、小学校で英語を指導するための英語力・英語指導力向上の取組が必要である。