フクダ フミヒコ
FUMIHIKO FUHUDA
福田 文彦 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1999/06 |
発表テーマ | 経皮的通電療法による痴呆予防と改善への試み(第3報)-局所脳血流量・HDS-R・MMSEでの検討- |
会議名 | 第48回全日本鍼灸学会 学術大会 全日本鍼灸学会 雑誌49(1)pp202 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 横浜市 |
発表者・共同発表者 | 福田文彦、澤田千浩、澤田 規、矢野 忠、丹澤章八 |
概要 | 経皮的通電刺激による痴呆予防を検討する目的で高齢者(10名:通常ケア群とTEAS併用群の2群)を対象にHDS-R、MMSE及び局所脳血流量を指標に検討した。TEASは左右の合谷-手三里に2Hzで実施した。皮質血流量は増加する傾向を示した。TEAS併用群はHDS-Rで5/6例、MMSEで2/6例増加した。TEASを併用させることは、高齢者の軽度痴呆に対する治療法としての可能性が示唆された。 |