フクダ フミヒコ   FUMIHIKO FUHUDA
  福田 文彦
   所属   鍼灸学部 鍼灸学科
   職種   教授
発表年月日 1998/06
発表テーマ 血液透析患者における舌所見と東洋医学的問診項目との関連性について-Lab方式による検討(第2報)-
会議名 第49回日本東洋医学会 学術総会 講演要旨集48(6)pp125
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 熊本市
発表者・共同発表者 澤田千浩、澤田 規、福田文彦、岡本芳幸、矢野 忠
概要 血液透析患者の舌所見(ハンターLab方式)と東洋医学的所見の関係を透析患者53名で検討した。舌所見の変化では、視覚比較では淡紅がし淡白へ、Lab方式では舌色が白へ変化する傾向が認められた。東洋医学所見では、透析の長期化に伴い気虚から血虚、瘀血へ変化する傾向を示した。舌所見の視覚比較とLab方式は一致する傾向を示し、Lab方式は舌所見の客観的、定量的評価に有用であることが示唆された。