フクダ フミヒコ   FUMIHIKO FUHUDA
  福田 文彦
   所属   鍼灸学部 鍼灸学科
   職種   教授
発表年月日 1997/06
発表テーマ 入院患者に対する鍼灸治療の有用性について-QOLを指標として-
会議名 第46回全日本鍼灸学会 学術大会 全日本鍼灸学会 雑誌47(1)pp79
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
開催地名 東京都
発表者・共同発表者 山田伸之、井筒幸和、福田文彦、岡本芳幸、江川雅人、石崎直人、中村 満、矢野 忠、嶋田美紀、鶴山幸喜、井上 衛、下尾和敏、山村義冶、苗村健治、中村直登
概要 明治鍼灸大学附属病院内科入院中に鍼灸治療を受けた患者97名を対象にQOLを中心としたアンケート調査を施行した。食欲、便通、睡眠などの全項目において50%以上の改善を認め、鍼灸治療対象とした苦痛については70%以上の患者に改善がみられた。鍼灸治療は、対象となった愁訴のみならず長期入院や老化で出現する愁訴、ADL改善に有用な治療法であった。