フクダ フミヒコ
FUMIHIKO FUHUDA
福田 文彦 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 1997/06 |
発表テーマ | 経皮的通電療法と運動療法の併用による痴呆の予防と改善の試み(第2報) |
会議名 | 第46回全日本鍼灸学会 学術大会 全日本鍼灸学会 雑誌47(1)pp25 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京都 |
発表者・共同発表者 | 澤田 規、鈴木千浩、北原 明、福田文彦、矢野 忠 |
概要 | 経皮的ツボ電気刺激(TEAS)を用い痴呆及び日常生活動作に対する効果を70歳以上の入院患者80名を対象(運動療法群とTEAS併用群)に検討した。TEASは合谷-手三里に行った。痴呆スケールでは,初診時15点以上では両群とも改善傾向が見られ、11-15点ではTEAS併用群がより改善傾向が見られた。運動療法にTEASを併用する事は,高齢者の軽度痴呆や日常生活動作の改善に有効な方法であることが示唆された。 |