フクダ フミヒコ
FUMIHIKO FUHUDA
福田 文彦 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1995/02 |
発表テーマ | ウイルス性肝炎に対する鍼治療の1症例-インターフェロン療法の副作用に対する鍼治療の試み- |
会議名 | 第14回近畿学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 京都市 |
発表者・共同発表者 | 小田温子、岡村祐志、岡本雅之、山村義治、下尾和敏、苗村健治、中村直登、福田文彦、岡本芳幸、江川雅人、石崎直人、山田伸之、中村 満、矢野 忠 |
概要 | B型慢性活動性肝炎と診断されインターフェロン療法(IFN療法)を受けた1症例(38歳、女性)に対して、副作用を軽減する目的で鍼灸治療を行った。鍼灸治療は肩こりや腰痛の軽減しながら、IFN療法開始に伴う再燃を防止する形で行われた。配穴は合谷、太衝、肝兪を基本穴として局所的な治療を行った。IFN療法開始後に筋肉痛が再燃したものの鍼灸治療により速やかに軽減し、その後は副作用無く経過した。 |