フクダ フミヒコ
FUMIHIKO FUHUDA
福田 文彦 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2005/12 |
発表テーマ | 脳血管障害後遺症としての知覚鈍麻に対して鍼灸治療が有効であった1症例 |
会議名 | 第9回日本代替・相補・伝統医療連合会議、第5回日本統合医療学会 合同大会 プログラム抄録集pp150 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 京都市 |
発表者・共同発表者 | 竹田太郎、福田文彦、石崎直人、矢野 忠 |
概要 | 知覚障害のみを呈した脳血管障害後遺症の患者(77歳・男性・主訴:左半身の知覚鈍麻)に対して鍼灸治療を行った。末梢局所の血流改善を目的とした鍼通電治療により「左足先が温かく感じられた」「退院時よりかなり良くなっている」などのコメントが得られた。脳血管障害後遺症による知覚障害に対する有効な治療方法はないが、鍼灸治療はその知覚障害を緩和し、患者のQOLの維持・向上を期待できる治療法になる可能性が示唆された。 |