タナカ サユリ   TANAKA Sayuri
  田中 小百合
   所属   看護学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2020/02/01
発表テーマ シンギングボウルの効果と被暗示性の関連についての研究
会議名 日本催眠医学心理学会第65回大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 東京
開催期間 2020/02/01~2020/02/02
発表者・共同発表者 上仲久、田中小百合、渡邉康晴
概要 シンギングボウルの使用時の効果を確認し、被暗示性との関連を検討することを目的とした。男性看護学生15名 (平均年齢20.3±0.2)を 準ランダム化比較試験に準拠し、無作為に被験者を2群に分けた。POMS 2、ボナリーライト(GMS社製MemCalc/脈拍変動係数)、SHSS-A を使用した。シンギングボウル群と対照群を比較した結果、脈拍変動係数において、HFはシンギングボウルの鳴動中に有意に低下し、その後の安静で回復した。脈拍数はシンギングボウル負荷で増加した。 POMS 2は、変化量(主効果)の個人間のバラツキが大きく有意差はなかった。 SHSSのHigh-Lowの比較では有意な結果が得られなかった。