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ハヤシ トモヤ
HAYASHI TOMOYA
林 知也 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 教授 |
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| 発表年月日 | 2003/11 |
| 発表テーマ | 柔整教育における生理学実習－スモール・グループでの実施－ |
| 会議名 | 第12回日本柔道整復接骨医学会総会（東京）プログラム・抄録集 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 発表者・共同発表者 | 林 知也，廖 登稔，伊藤 譲，行田直人，
中西盛一郎，西川弘恭 |
| 概要 | 演者
本学では，学生が講義で学んだ知識を整理し，生体機能を実測し，そのメカニズムについて考察することを目的として，5～6名で構成されたスモール・グループによる生理学実習を行っている。内容は循環･呼吸，代謝，体液，脊髄反射，脳波に関する項目である。 それら全項目を順次実習させ，各学生に項目ごとにレポートを提出させた。この生理学実習の実施により，次の効果が得られた。(ⅰ) 生体現象について，実体験してその機能とメカニズムを考えることにより，深いレベルでの生理学を学ぶことができる。(ⅱ)器官ごとだけでなく，器官と器官との相互作用の機能も統合的に，より深く学ぶことができる。(ⅲ)学生間の生理学修得レベルの較差が，実習中に的確に把握でき，それへの迅速で十分な対応ができる。 p. 73 |