ハヤシ トモヤ
HAYASHI TOMOYA
林 知也 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2019/05 |
発表テーマ | 運動負荷の間に行う鍼通電刺激がエネルギー代謝へ及ぼす影響 |
会議名 | 第68回全日本鍼灸学会学術大会(愛知)抄録集 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 吉田行宏,林 知也 |
概要 | 共同演者 中強度の運動負荷を繰り返し,負荷の間で行う鍼通電刺激がエネルギー基質の利用と感覚に及ぼす影響を検討した。健常成人5名を対象に,運動負荷の間に左右の大腿四頭筋に20分間の鍼通電刺激を行うEA群と,安静を保つcont群を設けた。最大酸素摂取量の40%相当のペダリング運動を30分間ずつ2回負荷した。指標として,乳酸,グルコース,遊離脂肪酸濃度,VASによる下肢の疲労感,自覚的運動強度を運動前後に測定した。結果として,運動前に対する運動後の脂肪酸の増加率は,有意ではなかったがcont群よりEA群の方が高い傾向を示し,下肢の疲労感の増加率はcont群よろEA群の方が低い傾向を示した。 測定指導と研究の統括を行った。 p. 173 |