キムラ アツシ   KIMURA ATSUSHI
  木村 篤史
   所属   保健医療学部 柔道整復学科
   職種   准教授
発表年月日 2007/09
発表テーマ 活動筋に対する弾性テープの貼付方法の相違が運動負荷中の筋疲労に及ぼす影響について
会議名 第16回日本柔道整復接骨医学会学術大会 プログラム・抄録集
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 木村篤史,川村茂,松本和久,池内隆治
概要 活動筋に対する弾性テープの貼付方法の相違が運動負荷中の筋疲労に及ぼす影響について筋電図学的に検討した.前腕屈筋群を対象に7分40秒間の運動負荷を与え,その間の筋活動を表面筋図にて導出し,それよりAEMGとMPFを求め,経時的変化を追った.その結果,AEMGの増加率はテープなし,テープ伸張なし,テープ伸張ありの順に低く,MPFの低下率はテープなし,テープ伸張なし,テープ伸張ありの順に低かった.運動時に活動筋に弾性テープを貼付する場合,単に貼付するだけでなく,弾性テープを伸張した状態で貼付した方が,運動負荷によって生じる活動筋の筋疲労を軽減させることができるものと考えられた.
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