キムラ アツシ   KIMURA ATSUSHI
  木村 篤史
   所属   保健医療学部 柔道整復学科
   職種   准教授
発表年月日 1999/05
発表テーマ AN ATTEMPT OF BACK SCHOOL COMBINED WITH ORI-ENTAL REGIMENS
会議名 13th International Congress of the World Confederation for Physical Therapy, PROCEEDINGS
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 松本和久,木村篤史,冨田健一,中澤寛元,勝見泰和
概要 消防署員158名を対象に,東洋医学の養生法を取り入れた腰痛教室を実施し,腰痛教室前後の腰痛の状況を日本整形外科学会腰痛評価スコアの自覚症状と日常生活動作の項目を用いて比較し,その有効性を検討した.同時に東洋医学の問診表にて対象者の病因を推察した.その結果,推察された病因は脾虚,気滞,捻挫,腎虚,湿邪,気虚,表寒,血オの順で多く,不規則な生活や精神的緊張の続く消防士の職業的特徴を反映したものと考えられた.また自覚症状,日常生活動作のスコアはともに増加し,養生法を取り入れた腰痛教室により腰部の軟部組織損傷を予防することが示唆された.
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