イトウ カズノリ   ITO KAZUNORI
  伊藤 和憲
   所属   鍼灸学部 鍼灸学科
   職種   教授
発表年月日 2009/07
発表テーマ Medullary application of P2X7 receptor agonist produces central sensitization-like responses in the rat medullary dorsal horn (MDH)
会議名 36th IUPS Meeting
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 Kyoto
発表者・共同発表者 K Itoh, C.Y. Chiang, J.O. Dostrovsky and B.J. Sessle
概要 痛みの慢性化におけるATP受容体の関与、特にP2X7レセプターの関与を調べるために、脊髄髄腔内投与したBzATP(P2X7アゴニスト)が痛みを引き起こすか検討した。その結果、BzATPで痛覚過敏を引き起こすことが可能であり、なおかつBBG(P2X7アンタゴニスト)でブロック可能であった。このことから、痛みの慢性化には脊髄のP2X7が関与していることが明らかとなった。
データの記録・研究のデザイン・評価の対するアドバイスを行った。S123