イトウ カズノリ
ITO KAZUNORI
伊藤 和憲 所属 鍼灸学部 鍼灸学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 1998/06 |
発表テーマ | 圧痛点モデル作成の試み |
会議名 | 第47回全日本鍼灸学会学術大会抄録 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 伊藤和憲,村瀬健太郎,鶴浩幸,岡田薫,川喜田健司 |
概要 | 圧痛点は鍼灸臨床でよく用いられるが、それを研究するための適当なモデルがないのが現状である。そこで伸張性収縮運動により実験的な圧痛点モデルの作成を試みた。その結果、運動負荷を行った全例で負荷2日後に索状硬結を伴う圧痛閾値低下部位が出現し、7日後には消失した。圧痛閾値低下部位の経時的変化は遅発性筋痛の経時的変化と類似することから、このモデルは遅発性筋痛による圧痛点モデルとして有効であると考えられた。データの集積と解析を担当した。P59 |