ナムラ ケンジ   NAMURA KENJI
  苗村 建慈
   所属   看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1988/10
形態種別 研究論文
標題 The Possibility of Nonpolypoid Carci- nogenesis in the  Large Intestine as Inferred From Fre- quencies of DNA Aneuploidy of    Polypoid and  Crater-Shaped Carcinomas
執筆形態 共著
掲載誌名 Cancer
巻・号・頁 62(8),1503-1510頁
担当範囲 大腸癌との対象に用いた胃癌症例についての実験及び結果の分析を担当
著者・共著者 S.Hamada,K.Namura,S.Fujita
概要 顕微蛍光測光法を用いて大腸癌の DNA ploidy patternを検討すると、異倍体癌は潰瘍形成型の進行癌では77%あるが、ポリープ型の早期癌では17%にすぎない。異倍体癌の頻度の隔差が60%もあることより、潰瘍形成型の進行癌の60%は、早期には非ポリープ型であった癌より進展したものと推察された。