チハラ エイイチ
智原 栄一 所属 保健医療学部 救急救命学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2018/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | Cardiopulmonary Resuscitation Performance May Improve with Consideration of Performer's Characteristics |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Health Education Research & Development 6(1) |
掲載区分 | 国外 |
著者・共著者 | Hikaru Nachih, Sho Nachi, Hideshi Okada, Kodai Suzuki, Takahito Miyake,Shinji Ogura, Eiichi Chihara |
概要 | 胸骨圧迫手技の質を定量的に計測できる高性能の救急蘇生シミュレーターを用いて120名の歯学部学生受講生(男87、女33)のBLS講習における胸骨圧迫手技を受講者の性別や体格の観点から解析した。どの年齢の男女においてみられる有意な体格差が有効な深度の胸骨圧迫を継続できる時間とも深く関連していることが実証された。 ガイドラインでは胸骨圧迫は1-2分で交代することを勧めているが女性実施者の場合2分間の有効な手技継続は体格的に難しいことを示唆する結果を報告した。実験の立案と解析を共同担当し、考察執筆の補助を行った。 |