チハラ エイイチ
  智原 栄一
   所属   保健医療学部 救急救命学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1993/06
形態種別 研究論文(学術雑誌)
標題 Clinical features of neu-roleptic malignant syn-drome in basal ganglia disease.
執筆形態 共著
掲載誌名 Anesthesia Vol.48
掲載区分国外
著者・共著者 K.Hayashi、E.Chihara、T.Sawa、Y.Tanaka
概要 Hallervorden Spatz病という大脳基底核に異常を持つ患者において見られた悪性症候群の臨床経過を通じ、悪性症候群の成因としての黒質、線条体ニューロンの Dopamine 欠乏の重要性について考察した。臨床経過中示された不明熱、ダントレンの著効などは本疾患が本質的に悪性症候群を合併し得るという我々の新しい伝説によく合致するものであった。考察部分を筆頭著者と共に行った。研究計画、データ解析と論文執筆を分担。治療、解析、論文校閲担当。論文作成時の校正を担当。論文作成時の考察を担当。
PP 499-502