チハラ エイイチ
智原 栄一 所属 保健医療学部 救急救命学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 小児前投薬におけるラニチジン(ザンタックOR)の投与方法の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 麻酔39(7) |
掲載区分 | 国内 |
著者・共著者 | 青木裕司、智原栄一、田中 宏、細川豊史、宮崎正夫 |
概要 | 2才から12才の小児予定手術患者30人においてラニチジン(ザンタック○R)の麻酔導入1時間前の筋肉内投与と12時間前の経口投与の胃液量・pH、ラニジン血中濃度の対照群との比較を行った。筋肉内投与群は胃液量の減少、pHの上昇とも有意の変化を見、ラニジン血中濃度も359.4ng dl-1と高値を示した。経口投与群の胃酸分泌抑制効果は不十分で血中濃度も 31.6ng dl-1と有効血中濃度より低値を示した。
研究計画を立案し、血液・胃液等の検体の採取に協力し、又論文の推敲を担当した。研究の指導、総括を担当。測定・解析 論文作成時の校正を担当 論文作成時の考を担当。 PP877-881 |