チハラ エイイチ
智原 栄一 所属 保健医療学部 救急救命学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/11 |
形態種別 | その他 |
標題 | Gaucher 病に対する選択的脾動脈塞栓術後における著明なアシドーシスおよび高K血症 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 克誠堂 |
著者・共著者 | 智原栄一、重見研司 |
概要 | Gaucher 病による著明な脾肥大を持つ2才女児に対し全身麻酔下に大腿動脈より選択的脾動脈塞栓術を施行した。抜管後、全身状態も安定し、時間尿量も十分であった。しかし、ICU帰室後より著明なアシドーシス及び細胞壊死による内因性K負荷によると考えられる高K血症を来たし心室細動にて死亡した。腎機能不全を伴わない患者において内因性の高K血症が致死的となった稀な症例であった。麻酔及び術後管理に麻酔助手として従事し、経過報告、考察を担当した。
PP298-302 。 |