サイトウ マサヒサ
SAITO MASAHISA
齊藤 昌久 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1987/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 跳躍運動における反動効果-下腿三頭筋の筋放電量と弾性エネルギーの利用- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J.J.Sports Sci. |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第6巻(第3号),232-233頁 |
担当範囲 | データ収集、動作分析等データ処理、図表作成を行った。 |
著者・共著者 | 共著者:伊藤章、斉藤昌久、金子公宥 |
概要 | 本研究では爆発的な筋運動における反動効果を明らかにすることであった。そのために、成人男子3名を被験者に膝関節を固定した3種類のつま先跳躍:反動を使わぬ全力跳躍(無反動全力)、反動を使う全力跳躍(反動全力)、反動を使う軽い跳躍(軽い反動)、中の下腿三頭筋(ヒラメ筋・腓腹筋)の筋電図、機械的仕事量を記録した。筋電図は各筋最大筋収縮時の振幅を100%として標準化し平滑化すると共に積分した。機械的仕事や筋放電量を検討した結果、反動効果は、神経入力の増加より、筋(腱)の弾性エネルギー利用によることが明らかとなった。 |