サイトウ マサヒサ
SAITO MASAHISA
齊藤 昌久 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/11 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 100m中間疾走局面における疾走動作と速度との関係 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 体育学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第43巻(第5・6号),260-273頁 |
担当範囲 | データ収集、分析および図表作成を行った。 |
著者・共著者 | 共著者:伊藤章,市川博啓,斉藤昌久,佐川和則,伊藤道郎,小林寛道 |
概要 | 世界、アジア及び日本の一流選手から大学レベルの男女短距離選手の疾走速度と疾走動作を比較検討し、高疾走速度を得るために必要な合理的な疾走動作を明らかにし、短距離走の指導に役立つ知見を得ることを目的とした。疾走動作は、競技会や実験条件下における100mレースのスタート後60m付近で、矢状面について分析した。その結果、疾走速度の高い選手ほど高い歩数と大きな歩幅を発揮していた。また、疾走速度の高い選手は即完説を固定させ、脚全体のスイング動作によるキック力を短い接地時間内にそのまま地面に伝えるよう対応していたことを示唆した。 |