サイトウ　マサヒサ   SAITO MASAHISA
  齊藤　昌久
   所属   保健医療学部 柔道整復学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/07
形態種別 研究論文
標題 Assessment of the best gait parameter in relation to bone status in community-dwelling young–old and old–old women in Japan
執筆形態 共著
掲載誌名 Arachives of Gerontology and Geriatrics
掲載区分国内
巻・号・頁 Vol.49,158-161頁
担当範囲 実験および歩数データ処理を行った。
著者・共著者 共著者：Wei Sun, Misuzu WATANABE, Yoshimi TANIMOTO, Rei Kono, Masahisa SAITO, Chika HIROTA, and Koichi KONO
概要 本研究の目的は、高齢者のための福祉センターに登録された200人の地域在住高齢者の女性（前期高齢者132人、後期高齢者68人）を対象に、前期および後期高齢者の骨の健康に最も強く影響を与える歩行のパラメータを客観的に評価することであった。共変量の調整後の重回帰分析で、前期高齢者では最大歩行速度がStiffness 指数（SI）に直関係を持ち、後期高齢者では、毎日歩数がSIと最も強い関連を持っていたことが明らかになった。骨粗鬆症を防ぐために、日常生活の運動の中の早歩きの運動が、前期高齢者や後期高齢者に提唱されるべきであることが示唆された。