|
カツラ トシキ
桂 敏樹 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2018/05 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 標題 | 中山間地在住高齢者のフレイル及びQOLに関する研究―自ら選んだ社会的孤立との関連― |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | ジェロントロジー研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 12,64-67頁 |
| 著者・共著者 | 小倉真衣，桂 敏樹 |
| 概要 | 研究2は、訪問測定等を行い社会的孤立、フレイル、ソーシャルキャピタルと低いQOLの関連を検証した。方法は、研究1の回答者のうち身体的QOL及び精神的QOLの高低群から性・年齢をマッチングした症例と対照を1 : 1で無作為抽出し家庭訪問し身体・精神機能、ソーシャルキャピタルを測定・問診した。QOLと社会的孤立、フレイル、ソーシャルキャピタルの関連を条件付きロジスティック回帰分析によって検証した。結果、低い身体的QOLのリスク要因はロコモティブシンドロームであったが、個人レベルのソーシャルキャピタルのうちPersonal skillはリスクを抑制した。低い精神的QOLのリスク要因は経済状況、精神的フレイルであった。
査読無 |