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ハヤシ トモヤ
HAYASHI TOMOYA
林 知也 所属 保健医療学部 柔道整復学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 英語 |
| 発行・発表の年月 | 2018/06 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | Relationship between xanthine oxidoreductase redox and oxidative stress among chronic kidney disease patients. |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | Oxid Med Cell Longev, |
| 掲載区分 | 国外 |
| 担当範囲 | HSAの酸化還元状態の測定を担当した。 |
| 著者・共著者 | Terawaki H, Hayashi T, Murase T, Iijima R, Waki K, Tani Y, Nakamura T, Yoshimura K, Uchida S, Kazama JJ |
| 概要 | 本研究は，慢性腎臓病患患者において，酸化ストレスがキサンチンオキシドレダクターゼ（XOR）の酸化還元に関連しているかどうかを明らかにすることを目的とした。
患者の酸化ストレスの状態を調査するためのマーカーとして，ヒト血清アルブミン（HSA）の酸化還元状態を用いた。被験者には，腎機能の程度が異なる13人の非透析患者（男性7人，女性6人）が含まれていた。キサンチンオキシダーゼ／キサンチンオキシドレダクターゼに対して，還元型アルブミン分画は負の相関（r = -0.692）を，可逆性酸化型アルブミン分画は正の相関（r = 0.703）を，不可逆性酸化型アルブミンは相関していない（r = 0.146）ことを示した。結論として，血漿XOR酸化還元はHSA酸化還元，特にHSAの可逆的酸化と密接に関連していた。 doi:10.1155/2018/9714710 |
| DOI | doi:10.1155/2018/9714710 |