ワタナベ ヤスハル   WATANABE YASUHARU
  渡邉 康晴
   所属   保健医療学部 柔道整復学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/03
形態種別 学位論文(博士)
標題 骨格筋収縮における機能画像
執筆形態 単著
掲載誌名 明治鍼灸医学
掲載区分国内
巻・号・頁 (29号),45-54頁
概要 MRIの撮像法の一つであるDiffusion-Weighted Imaging(DWI)法により水分子のIntraVoxel Incoherent Motionを描出し筋収縮領域を画像化することを試みた。実験にはヒト指伸筋を用い、中指伸展により運動負荷をかけた。DWIの信号強度は、運動負荷で等張性収縮する部位のみ著明な減少を示した。信号減少のメカニズムは、主としてフィラメントの滑り込みによる筋組織内の水分子のincoherent motionの増大や組織の歪みによるものと考えられた。
(博士学位論文)