ムラカワ マスヨ   MURAKAWA MASUYO
  村川 増代
   所属   保健医療学部 救急救命学科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/03
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 出生後の肥満予防のための発育測定の効用
執筆形態 単著
掲載誌名 大阪産業大学人間環境論集
掲載区分国内
巻・号・頁 (15号),35-43頁
著者・共著者 中西増代
概要 西日本圏内某保育園の1歳保育園児の内,少なくとも5歳まで縦断的に身長および体重を毎月測定された園児18名(男児14名,女児4名)を対象に出生後からのBMIを縦断的に追跡し,adiposity rebound(:AR)の発現および相対発育の特徴を時系列的に明らかにするとともに,出生後の肥満予防のための発育測定の効用について検討した.その結果,相対発育式の傾きが大きかったのはAタイプに多く,将来肥満にならないようにするためにはAR年齢だけでなく,相対発育も観察する必要性が明らかにした.