キムラ ケイサク   KIMURA KEISAKU
  木村 啓作
   所属   鍼灸学部 鍼灸学科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008
形態種別 研究論文
標題 上腕部阻血におけるヒト前腕筋の血行動態と硬さの影響
執筆形態 共著
掲載誌名 日本健康科学学会雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 24,169-178頁
著者・共著者 木村啓作、和辻直、篠原昭二、有馬義貴
概要 先行研究では、硬さ情報の変化要因には血液量や血流量などの血行動態が関与している可能性を示唆した。筋の硬さの変化のメカニズムの一つとして血液量・血流量が関与していることを明らかにすることを目的とした。測定部位は腕橈骨筋上で、圧迫負荷には駆血帯を用いて上腕部を200mmHgで阻血した。血行動態の測定には近赤外線分光装置を、硬さ情報の測定には動的触診システムを用いた。その結果、1)阻血により総Hb値は増加する傾向を示すが有意差は認められなかった。2)阻血により弾性値は増加する傾向を示し、反発率は有意に減少した。弾性値≒圧縮性を変化させる主な要因は、筋収縮であり、反発率≒反発性を変化させる要因の一つには、「血流の移動」が関与している可能性が示唆された。